ZenFone 5の超詳細レビュー!スペック評価から最安の購入方法まで

人気シリーズのZenFoneから、最新モデルのZenFone 5が発売されました!

基本情報

  • メーカー:ASUS
  • 発売日:2018年5月18日
  • 価格:57,000円前後

ZenFone 5の性能評価、ディスプレイ、その他機能など全項目をレビューしていきます。

一言でまとめると、ZenFone 5は非常に完成度が高く、多くの方が満足できるスマートフォンとなっています。とはいえ、弱点もあるので、一部の方には不向きです。この記事をお読みいただければ、あなたはZenFone 5を購入すべきかどうか判断できるでしょう。

この記事を読むとわかること

  • ZenFone 5の超詳細レビュー
  • あなたはZenFone 5を購入すべきか?ZenFone 5の弱点
  • ZenFone 5の購入方法 どの格安SIMが安い?

スマートフォンを選ぶコツ

ZenFone 5のレビューに入る前に、スマートフォンを選ぶコツを簡単に紹介します。「そんなの知ってるよ」という方は飛ばしてください。

ざっくり言うと、以下の2点を押さえておけばOKです。

スマートフォンを選ぶコツ

  • 性能に価格が見合っているか
  • どんな用途で使いたいか

まずは、性能と価格が見合っていることが重要です。当たり前ですが、低スペックのスマホが高額で売られていたら嫌ですよね。

といっても、「スマホの性能が高いか低いかなんてわからない」という方も多いと思います。そこで、簡単にスマホの性能の見方を紹介します。

スマホの性能を知りたいなら、「CPU・RAM・ROM」に注目します。

CPU・RAM・ROMの役割は、「デスク上の作業」で例えると理解しやすいです。

CPUは、人間の「脳みそ」です。頭の回転が速ければ、作業も速く進みます。CPU性能が高いと、アプリの起動が素早くなったり、3Dグラフィックが多用されているゲームでもサクサク動くようになります。

RAM(メモリ)は、「机の広さ」です。机が広いと作業効率が捗りますよね。RAMに余裕があれば、複数のアプリを同時に使ってもモッサリしません。

ROM(容量)は、「引き出しや本棚」です。引き出しが大きければ、たくさんのものを収納できます。ROMが多いほど、たくさんのデータ(写真、動画、アプリなど)を保存できます。

  • CPU:脳みそ
  • RAM:机の広さ
  • ROM:引き出し

CPU・RAM・ROMについて、なんとなく理解していただけましたか?この3つのパーツがスマートフォンの性能を決定づけており、性能に対して適切な価格の相場があります。

ZenFone 5の性能評価

では、ZenFone 5の性能は価格に見合っているでしょうか?

ZenFone 5のスペック

  • CPU: Qualcomm® Snapdragon™ 636(オクタコアCPU)
  • RAM:6GB
  • ROM:64GB
  • 価格:57,000円前後

ZenFone 5のCPU

ZenFone 5のCPUはSnapdragon636、通称スナドラの600番台です。

CPUの性能を試す指標として、AnTuTuベンチマークというものがあります。以下の記事によると、Snapdragon636のAnTuTuスコアは112,777だそうです。

これは3年前のフラッグシップモデル向けのCPU、SAMSUNG Exynos 7 Octa(7420)と同等レベルの性能です。

Galaxy S6 Edge(849ユーロ≒11万円)のようなひと昔前のフラッグシップモデルと同等の性能のCPUが6万円以下の端末に搭載されるということになり、順調に進化していますね。

Qualcomm Snapdragon 636のベンチマーク結果が公開。SAMSUNG Exynos 7 Octa(7420)に匹敵 – ReaMEIZU

ZenFone 5のCPUは、一般的な用途なら十分すぎる性能です。

ZenFone 5のRAM・ROM

RAM(メモリ)は6GBで、これも十分すぎる性能です。フラッグシップモデルのGalaxy S9+と同じ水準です。

ROMは64GBです。これだけあればほとんどの人が困らない容量でしょう。64GBじゃ足りない、という方は、microSDで400GBまで拡張できます。(理論上は2TBまで可能ですが、2TBのSDカードは存在しないので・・・。)

ZenFone 5の性能評価をまとめると、CPU・RAM・ROM全てが高水準でまとまっており、普通の使い方なら不便を感じることはないでしょう。

57,000円とそれなりに高額なスマホですが、それに見合った性能があります。

ZenFone 5はどんな用途に向いている?

さきほど紹介した、スマートフォンを選ぶ2つのコツを覚えていますか?

  • 性能に価格が見合っているか
  • どんな用途で使いたいか

性能に関しては紹介しました。もうひとつ重要なのは「どんな用途で使いたいか」ということです。

スマートフォンはざっくり分けて3つの価格帯があります。

  1. エントリーモデル:3万円前後
  2. ミドルレンジ:5万円前後
  3. ハイエンド:10万円前後

エントリーモデルは、「多少快適じゃなくてもいいから、とにかく安いやつがいい」という方にオススメです。動作がモッサリすることもありますが、そんなにスマホ使わないからお金を節約したい、という方にはぴったりです。

ミドルレンジは、「スマホを快適に使いたい!でも重い3Dグラフィックのゲームを遊ぶわけではない」という方向けです。

ZenFone 5はこのカテゴリーです。普通のアプリなら快適に使えますが、重い3Dゲームをゴリゴリプレイしたい!という方は不向きかもしれません。

といっても、ZenFone 5は一昔前ならハイエンドモデルが積んでいたCPUを搭載しているので、3Dゲームも結構いけます。(詳しくは後述)

ハイエンドモデルは、ゲームのためにハイスペックが必要な方や、iPhoneが好きな人等が対象です。

スマートフォンを選ぶときは、ざっくり自分がどのカテゴリーなのか決めてから、細かい機能や見た目の好みで絞り込んでいくと良いです。

ZenFone 5の特徴

ZenFone 5の特徴をざっくり紹介するとこんな感じです。

  • 高スペックなCPU・RAMの恩恵で快適な操作感
  • 広くて美しい液晶
  • 高級感あるアルミボディ
  • 指紋認証、顔認証、デュアルスピーカーなど人気の機能が網羅されている

人気の機能はほとんど搭載されているので、幅広い方が満足できる機種でしょう。

CPU・RAMの性能は、一般的な用途であれば「これ以上は必要ない」といえるスペックです。

価格が57,000円程度と、少し高価ですが、それに見合う端末です。下手に2~3万円くらいの機種を買うよりは、ZenFone 5を購入したほうが長く使えるので、快適さを考えれば経済的です。

ZenFoneシリーズはOSのアップデートに数年間対応してくれるので、同じ端末を長く使いたい方にはぴったりです。

ZenFone 5 全項目詳細レビュー

ZenFone 5の全機能を詳細レビューしていきます。長くなるので、必要なところだけ読むことをおすすめします。

デザイン

最も特徴的なのは、ノッチデザインが採用されていることです。これによって、端末の縁ギリギリまでディスプレイとして使えるようになりました。

iPhone Xの発売以降、高級Android端末はノッチデザインのスマホも多くなってきました。

引用元:ZenFone 5/ ZenFone 5Z 製品動画

ノッチデザインのメリットは、ボディをコンパクトに保ちながらも広くディスプレイを使えることです。実際に試してみると、広い画面というのは想像以上に快適だと感じる方が多いと思います。

ノッチ部分に時刻、バッテリー、電波状況などが表示され、そのぶん、残りの画面をフルに使うことができます。

しかし、「ノッチデザインは嫌い」という方もいらっしゃいますよね。そんな方のために、ZenFone 5は「ノッチを隠す」機能も搭載しています!

ノッチ部分が黒く隠れるので、ノッチ嫌いな方も問題なく使えます。さすがZenFone、気が利いてますね。

サイズ

サイズは、幅約153mm×奥行き約75.6mm×厚み約7.7mmとなっています。

スマートフォンとしてはやや大きめで、iPhone 8 Plusより少し小さいくらいの大きさです。

手の小さい女性の方は片手だけで持って文字入力をする、といったことは難しいでしょう。

重さは165gで、これもやや重め。

ボディはアルミ製で、高級感があります。

ディスプレイは6.2型 SUPER IPS液晶

ディスプレイは6.2型とかなり大きめ。2,246×1,080ドット(フルHD+) で、フルHDよりもさらにワイドな液晶です。

液晶はSUPER IPS液晶です。画像ではわかりづらいですが、普通のIPS液晶よりもかなり綺麗です。iPhoneや有機ELディスプレイと比べても遜色ありません。

カメラ

  • アウトカメラ:1,200万画素カメラ内蔵(メインカメラ)、800万画素広角カメラ内蔵(2ndカメラ)、LEDフラッシュ
  • インカメラ:800万画素カメラ内蔵

カメラはデュアルカメラとなっており、通常のカメラに加えて広角カメラも搭載しています。ワンタッチで広角に切り替えることができ、風景を撮影するときなどにきわめて便利です。

RAW形式の保存が可能

写真が趣味の方でないと理解が難しいかもしれませんが、ZenFone 5はRAW形式のデータを保存できます。

また、「Proモード」では、シャッタースピード、ホワイトバランス、露出、ISOなどを設定できます。

細かいデータ

  • センサー:Sony IMX363
  • F値:1.8
  • センサーサイズ:1/2.55インチ
  • 画素ピッチ:1.4μm
  • 像面位相差オートフォーカス:0.03秒
  • 手ぶれ補正
  • RGBセンサー

バッテリー

  • 最大25時間の連続通話
  • 32分で50%の急速充電

ZenFone 5は大容量(3,300mAh)のバッテリーを備えています。バッテリー切れで悩まされることはないでしょう。

通話は最大25時間、Wi-Fiでのブラウジングは最大15.7時間可能です。

急速充電に対応しているのも嬉しいポイントです。32分間充電するだけで、50%チャージすることが可能です。朝起きて「充電するのを忘れてた!」というシチュエーションでも安心です。

「AI充電」機能で、バッテリーの寿命を最大限に引き延ばすことができます。過充電を防ぐことで、バッテリーの劣化が防げるからです。

通信機能

ZenFone 5は以下の通信機能を有しています。

  • Bluetooth
  • キャリアアグリゲーション
  • DSDV

キャリアアグリゲーション

キャリアアグリゲーションとは、複数の異なる周波数帯の電波を同時に利用することで、通信速度を高速化する技術です。簡単に言えば、今まで回線の問題で速度が遅くなっていたシチュエーションでも、快適な速度を保てるようになります。

DSDV

DSDVとは、デュアルSIM・デュアルVoLTEの略です。簡単に言うと、2つのSIMカードをセットし、同時に待ち受けできる機能です。

だいたいの方は、1つのSIMカードさえ使えればいいでしょうから、この機能は不要です。しかし、これはかなり貴重な機能で、これを目当てにZenFone 5を選ぶ方もいるのではないでしょうか。

DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)機能は以前からありましたが、au回線を含めての同時利用はできませんでした。しかし、ZenFone 5ならau回線と他の回線を併用することが可能になります。

(参考:DSDV対応の「ZenFone 5」を買って、au系SIMの同時待受を試す|ASCII

その他機能まとめ

  • 指紋認証
  • GPS(GLONASS、BeiDou、Galileoサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサー、NFC

最近のスマートフォンにとっては基本機能となっている、指紋認証を搭載しています。背面にセンサーがついているので、指をあまり動かすことなく認証でき、便利です。

その他、ジャイロセンサーや加速度センサーなど、基本的な機能はだいたい搭載しています。

以上、ZenFone 5の特徴について詳しく説明しました。

ZenFone 5の弱点・デメリット

ZenFone 5は非常に満足度の高いスマートフォンですが、弱点もあります。これらの点が気になる方は他のスマートフォンを検討すべきでしょう。

  • 価格が安いわけではない
  • 重いゲームは快適ではないないかも?
  • おサイフケータイ非対応
  • 防塵防滴ではない

価格が安いわけではない

まず、価格が若干高めです。

3万円前後でも「ちょっと我慢すれば使える」程度のスマートフォンはあります。例えば、nova lite 2 などです。

快適に使うためにはZenFone 5は良い選択肢ですが、「べつにちょっともっさりしてもいい」という方は、3万円程度のスマートフォンで良いかもしれません。

とはいえ、ZenFone 5は「長く使える」というメリットもあります。ZenFoneシリーズはおそらくOSのアップデートに数年間対応してくれるので、3年以上使うことを予定しているならかえってZenFone 5を選んだ方が安くつくかもしれません。

重いゲームは快適ではないかも?

ちょっと前までは、3Dグラフィックが多用された重いゲーム(デレステなど)を真剣にやるならiPhone等の高級スマホが必要でした。

しかし、ZenFone 5でもPUBG等の重いゲームを普通に遊べます。「最高の環境でプレイしたい」という方はハイエンドモデルを選ぶべきですが、「普通に遊べればいいや」という方はZenFone 5でも問題ないでしょう。

おサイフケータイ非対応

おサイフケータイ・Felicaに非対応です。例えば、Suica等を登録することができません。これらの機能が使いたい方にとってはデメリットですね。

防塵防滴・防水じゃない

防塵防滴機能、防水機能がついていません。

とはいえ、ちょっと濡れるくらいなら大丈夫だと思います。ガッツリ水につけると問題あると思いますが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

まとめ・ZenFone 5はどんな人におすすめ?

  • 少し高額でも良いから、快適なスマートフォンが使いたい人
  • 画面が綺麗なスマートフォンが使いたい人

ZenFone 5は、「ちょっと高め、その代わりとても快適」なスマートフォンです。3万円前後のスマートフォンは買う気にならない、少し良いものが欲しい、という方におすすめです。

ZenFone 5を買っておけば長く使えるので、かえって安上がりになるということもあります。

ZenFone 5は総合的にハイクオリティにまとまっています。多くの方が満足できるスマートフォンでしょう。

ZenFone 5の購入方法

ZenFone 5は、ざっくり以下の2種類の購入方法があります。

  • Amazon等のネット通販、家電量販店
  • 格安SIMのセット販売

端末だけ欲しい方は、ネット通販等を利用すればよいと思います。

ZenFone 5購入を期に格安SIMに乗り換えたい、という方は、格安SIMのセット販売が便利です。

ZenFone 5を販売している格安SIM

ZenFone 5は人気機種なので、だいたいの格安SIMで販売しています。

  • BIGLOBEモバイル
  • Y!mobile
  • LINEモバイル
  • 楽天モバイル
  • DMMモバイル
  • IIJmio
  • LIBMO
  • LinksMate
  • mineo
  • NifMo
  • OCNモバイルONE
  • QTモバイル
  • イオンモバイル
  • エキサイトモバイル

おすすめの格安SIMは、Y!mobileとLINEモバイルです。

Y!mobile

格安SIMの通信速度はどれも似たり寄ったりなのですが(正直かなり遅いときもあります)、抜群に高速なのがY!mobileとUQモバイルです。

なぜかというと、SoftBankが運営しているのがY!mobileで、KDDIが運営しているのがUQモバイルだからです。

じつは格安SIMというのは、auやdocomoといった通信会社から回線を借りて商売をやっています。しかし、auやdocomoは格安SIMの速度を遅くするために、回線を絞っています。

というわけで、Y!mobileやUQモバイルは圧倒的に速度が高速です。

UQモバイルはZenFone 5を取り扱ってないため、ZenFone 5を使いたいならY!mobileですね。

デメリットは、料金がやや高額なこと、料金体系がわかりづらいことです。 これらのデメリットに目をつぶってでも、速度が早いほうがいい!という方は、Y!mobileがおすすめです。

公式サイト:Y!mobile

LINEモバイル

もう一つおすすめなのは、LINEモバイルです。

LINEモバイルのメリットは以下です。

  • 料金体系が非常にわかりやすい
  • LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題!
  • SoftBankと事業提携したので、速度が高速化するかも?

まず、料金体系が非常にわかりやすいこと。大手キャリアとは違い、契約更新月などといった概念は存在しません。

LINEモバイルの最も大きな特徴は、SNSアプリが「カウントフリー」であることです。SNSアプリの通信量はノーカウントとなり、実質無制限です。

ほとんどの方がLINE等のSNSアプリを利用しますし、SNSアプリは通信量が膨大になりやすいので、非常に大きなメリットです。

また、LINEモバイルは最近SoftBankと事業提携しました。2018年夏から新事業がスタートするので、Y!mobileのように速度が高速化するかもしれません。

今のLINEモバイルは、都心部のお昼時などは速度が遅いな、と感じることがあります。これでも実用上は問題ないレベルですが、今後さらに速度がはやくなることが期待できます。

公式サイト:LINEモバイル

以上、ZenFone 5のスペック評価、レビュー、格安SIMについて解説しました。

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