LINEモバイルの格安スマホ最速チャレンジは本当に最速なのか?検証!

2018年8月2日、LINEモバイルの格安スマホ最速チャレンジ(1Mbpsキープチャレンジ)がスタートしました。

格安スマホ最速チャレンジ(1Mbpsキープチャレンジ)とは、LINEモバイルの通信速度を1時間ごとに計測し、一度でも1Mbpsを下回ったら「利用者全員に1GBプレゼント(詫びギガ)」というものです。

でも、いろいろな疑問が浮かんできますよね。

  • 1Mbpsって遅くないか?
  • 格安スマホのなかで最速なの?
  • そもそも格安スマホ(格安SIM)ってなんで遅いの?
  • 結局、LINEモバイルの速度は遅い?快適?

この記事では、これらの疑問を検証しました。

1Mbpsキープチャレンジの概要

  • 期間:8月〜12月
  • 1時間ごとに通信速度を測定
  • 一度でも1Mbpsを下回ればチャレンジ失敗、LINEモバイルソフトバンク回線契約者全員に1GBプレゼント
  • 対象:ソフトバンク回線のみ(ドコモ回線は実施されず)
  • UQモバイルを除く格安スマホ最速にチャレンジする

当初は「格安スマホ最速チャレンジ」という名前で発表されましたが、「1Mbpsキープチャレンジ」という名前になぜか変わりました。

UQモバイルには勝てない

LINEモバイルは「UQモバイルを除く格安スマホ最速にチャレンジする」と言っています。

UQモバイルには通信速度では絶対勝てない、と認めているわけですね。

UQモバイルはauと同じKDDIが運営している格安SIMです。格安SIMといっても、料金は高めで、縛り期間が長い「大手キャリアっぽい格安SIM」という感じです。

格安SIMの中で、UQモバイルだけ通信速度が飛び抜けて早く(その代わりに料金は高め)、それ以外はどんぐりの背比べ状態です。

そんな中で、LINEモバイルは「料金は安いままで、UQモバイルの次に速い格安SIM」を目指している状態です。

そもそもなぜ格安SIMは遅いのか

「そもそもなぜ格安SIMは遅いのか?」という話をします。ちょっと掘り下げた話をするので、興味がない方は飛ばしてください。

格安SIM(MVNO)は、じつは自社で回線設備を持っていません。

自社で回線設備を保有しているのは、ドコモ、au、ソフトバンクのみです。格安SIM登場以前は、3社で携帯電話通信事業を独占していたため、料金が不当に高い状態が続いていました。

健全な競争原理が働いている市場とは言えなかったので、総務省が「MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン」というものを策定しました。

(参考:MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の 適用関係に関するガイドライン

これにより、ざっくり言うと「大手キャリア(MNO)は新しく通信事業を始めたい事業者に回線設備を貸さなければならない」ということになりました。

通信事業への参入障壁がかなり低くなり、格安SIMが乱立しました。多くの利用者が大手キャリアから格安SIMに乗り換えています。

しかし、大手キャリアはユーザーを手放さないために、十分なキャパシティの回線設備を貸し渋ったり、UQモバイルやワイモバイルといったサブブランドを作ったりしています。

これが、格安SIMの速度が遅い理由です。十分な回線設備を借してもらえないんですね。

格安SIMの実際の通信速度

格安SIMが実際にどれくらいの通信速度になるかは、場所や時間帯に大きく左右されます。

最も混雑するのは昼の12時台です。ほとんどの格安SIMが、0.5Mbps前後に落ち込みます。

お昼時でも速い格安SIMもありますが、大抵はサービスを開始したばかりでユーザー数が少ないというのが理由で、数ヶ月もすれば遅くなってしまいます。

1Mbpsは速い?遅い?

LINEモバイルの「1Mbpsキープチャレンジ」を知って、「1Mbpsって速いの?遅いの?」という疑問を抱く方が多いでしょう。

LINEモバイルは「遅いときでも1Mbps」をキープすると言っているので、これを実現できれば格安SIM最速クラスになります。

ほとんどの格安SIMは遅い時間帯は0.5Mbps程度に落ち込んでいるので、「最低でも1Mbps」ならむちゃくちゃ速いです。

1Mbpsなら、「高画質で動画を見る」以外のことは快適にできます。動画も画質を中程度に落とせば見ることができます。

もちろん、お昼時以外はさらに高速になります。ちなみに、この記事を書いている現在(20時)では、57.1Mbps出ています。言うまでもなくむちゃくちゃ速いです。固定回線より速いレベルです。

というわけで、

  • 1Mbpsは快適な通信速度
  • 「最低1Mbpsキープ」できれば格安スマホ最速クラスであると言える

ということが言えるでしょう。

なぜLINEモバイルだけ高速なのか?

先ほど、

  • 格安SIMは大手キャリアから回線設備を借りている
  • 大手キャリアは十分な回線設備を格安SIMに貸さない
  • だから通信速度が遅い

ということをお話ししました。

しかし、なぜかLINEモバイルだけが通信速度が速い状態です。

その理由は、ソフトバンクの子会社になったからです。LINEモバイルは、当初はドコモ回線の格安SIMとしてスタートしましたが、2018年3月からソフトバンクが資本の51%を出資する形となり、子会社になりました。

なので、十分な回線設備をソフトバンクから借りることができるようになり、LINEモバイルだけが高速な通信速度を実現できるわけです。

LINEモバイルを契約する前の注意点

格安スマホ最速チャレンジに惹かれて、LINEモバイルを契約しよう!と思っている方がいらっしゃるでしょう。

アドバイスとしては、

  • ソフトバンク回線を選ぶこと
  • キャンペーンコードを利用するのがおすすめ

この2点です。

格安スマホ最速チャレンジの対象はソフトバンク回線だけなので、ソフトバンク回線を選びましょう。

また、申し込み時にキャンペーンコードを入力するだけで数千円分のキャンペーン特典をゲットできます。

キャンペーンコードの入手方法、最新のキャンペーン情報はこちらの記事をご覧ください。

LINEモバイルを申し込む際、キャンペーンコードを入力すると数千円分の特典をゲットすることができます。 条件は「キャンペーンコードを入力す...

 

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